U-NEXTのレンタル作品を回避して見放題作品だけ楽しむ方法

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U-NEXTのレンタル作品を回避して見放題作品だけ楽しむ方法

U-NEXT(ユーネクスト)はレンタル作品も配信されており、月々付与されるポイントを使いきると追加で費用が発生します。

しかし、完全見放題で安心してみたいという人も多いはず。

そこで本記事では、疑似的に完全見放題にして楽しむ方法を解説します。

本記事の方法なら、間違ってレンタル作品を見てしまってうっかり課金されてしまうことを100%防げると断言します。U-NEXTのサービスを見放題化する方法です。

本ページの情報は2025年8月時点のものです。最新の配信状況はにてご確認ください。

このページの内容

レンタル作品はなぜ別途課金されるのか

本題に入る前に、そもそもレンタル作品はなぜ見放題になってないのかという点について知っておきましょう。

レンタル作品になる理由
  • 新作で他の動画配信サービスでもレンタル扱いになっている
  • ブルーレイなどのパッケージ販売をメインにしたい作品なので、どの動画配信サービスでもレンタル扱いにしている
  • 特定の動画配信サービスと独占契約をしており、そのVOD以外はレンタル扱いにしている
  • 著作権や配信権など、権利関係が複雑でレンタルにせざるを得ない

概ね上記のようなことが理由でレンタル扱いになっています。

完全に見放題のサービスではそもそも新作をほとんど取り扱えないため、ユーザーからすれば視聴可能な選択肢は与えられていることになります。

U-NEXTはレンタル作品も2本程度なら見れる仕組みがあるが・・

U-NEXTの「月額プラン」には、毎月1日にポイントが付与されるようになっており、このポイントを使ってレンタル作品を料金内で視聴することができます

レンタル費用は作品によって異なりますが、月々のポイントで少なくとも2~3本は見ることができます。

とはいえ、レンタル作品かどうかを気にしながらだと気をつかってしまい、十分に楽しめませんよね。

U-NEXTを見放題で利用する方法

レンタルもあるU-NEXTを実質見放題のみに変える使い方を紹介します。

① そもそも課金が発生するタイミングを把握する

そもそも課金が発生するタイミングを把握する

レンタル作品を視聴する際にどのタイミングで課金が発生するのかを把握しておきましょう。

課金される手前で踏みとどまれば追加課金されることはないというわけです。

レンタル作品を視聴する際は、図のような水色のボタンをクリックしたタイミングとなります。

ただし、ポイントで全額賄えるような状態になっていると、0円で購入のような表記になるので、ポイントが残っていればレンタル作品を押しても追加課金されることはありません(ポイントが消費されます)。

② レンタル作品を見分け方

レンタル作品を見分け方

レンタル作品かどうかはかなりわかりやすい目立つアイコンがついているので間違えることはありません。

青文字のPマークがついているものがレンタルまたは購入などで課金が必要な作品です。

③ 検索を使って「見放題のみ」に絞り込む

検索を使って「見放題のみ」に絞り込む

そもそも画面にレンタル作品が出てこないようにするには、カテゴリーから探していくのではなく、検索を利用します。

検索結果画面には絞り込み条件を設定するフィルターがあり、見放題のみを選ぶことでレンタル作品は一切表示されなくなります。

この操作を覚えておけば、表示されている作品の一覧の中にはレンタルのものはないので安心して視聴できます。

④ 確認ページを読み飛ばさない

前述の通り、U-NEXTは非常に良心的で、課金を行う際には再三にわたって確認画面を表示し、課金しますよ、と念押しをしてくれます。

この確認画面で戻れば課金されることはないので読み飛ばさないようにしましょう。

完全見放題アカウントの作り方

完全見放題アカウントの作り方

上記のやり方は「ユーザーのスキル」でレンタル作品を回避する方法ですが、これだとうっかり操作ミスをしてしまう場合もあるかもしれません。

そんな時は下記の方法を使えばどんな操作をしてもレンタル作品を見れることがなくなります。条件として、ファミリーアカウント機能の子アカウントを1つ消費します。

  1. ファミリーアカウントで子アカウントを作る
  2. 支払い設定で購入を禁止に設定
  3. 作成したアカウントに切り替えて視聴する

上記で、レンタル作品自体は表示されるものの、絶対に購入できないアカウントになっているのでうっかり購入してしまうことはなくなります。

欠点としては子アカウントを1つ消費してしまうこと・親アカウントと視聴履歴やマイリストを共有できないことがありますが、レンタル作品をうっかり見てしまうことは100%防ぐことはできます。

残念ながら、親アカウント自体で購入を禁止する設定はありません。

U-NEXTのレンタル機能を理解しよう

現状、U-NEXTで見放題のアカウントを作成することはできませんが、上記の方法を使えば疑似的に見放題のサービスとして使うことができます。

下記のU-NEXTのレンタル機能を把握しておくとレンタル作品も怖くありません。

レンタルした作品は他のアカウントでも無料で見れる

レンタルした情報はアカウント間で共有され、見放題の作品と同じような感じで即再生されます。

ただし、どの作品を誰が借りたのか通知はいかないので、家族間で情報を共有しあうといいでしょう。

レンタル作品には視聴期限がある

レンタル作品は視聴可能な時間が限られています。3~7日前後であることが多いですが、作品によって視聴期限の設定はまちまちです。

レンタルをするタイミングでどの程度の期間視聴できるのか確認できます。

自分だけでなく、家族も見る可能性があればいつまで視聴できるとお知らせしてあげましょう。

間違えてレンタルしても返金されない

レンタル作品は返金には対応していません。

仮にうっかり間違ってレンタルして、再生しなかったとしても取り消すことはできないので注意してください。

ポイントが不足する場合は差額だけ追加請求される

仮に500円のレンタル作品に対して400ポイントしか持っていなかった場合は、100円分が不足してしまいます。

この場合、登録されている支払い方法から月額料金に「追加で」請求されることになります。

差額がいくらなのかなども画面にしっかり表示されるので、月額をオーバーしてでも今みたいかどうかを判断しましょう。

まとめ:U-NEXTを限りなく見放題サービスに近づけて利用することは可能

U-NEXTはNetflixやディズニープラスなど、全作品が見放題の動画配信サービスではなく、新作も見れるためレンタル作品を含むVODです。

そもそも配信がないよりマシという考えもできますが、普段できるだけ見放題作品のみを見ていきたい場合はレンタル作品の表示が邪魔ですし、そもそもうっかり課金されてしまうのも腹が立ちますよね。

そこで本記事では下記の2つの対策を紹介しました。

  • レンタル作品を見極められるようになった上で、検索のフィルターを使ってそもそもレンタル作品を表示しなくする方法
  • ファミリーアカウントを使い、課金できないアカウントを1つ作り、疑似的に見放題サービスかして使う方法

上記のように使えば、うっかりレンタルすることもなく、レンタル作品自体を非表示にして楽しむことができます。

レンタル作品があることがネックで使うことをためらっている方は試してみてください。

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