倍速再生に対応している動画配信サービス

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倍速再生に対応した動画配信サービス

通常より早いスピードで再生し、効率よく見ていくのが倍速再生機能です。

使ったことが無い人にとっては「そんなことわざわざする必要があるの?」という疑問がわくかもしれません。

ぶっちゃけ、私も使ってみるまで「無駄な機能やん?」と思っていました。

使ってみると便利な機能ですので対応サービスと合わせて紹介します。

このページの内容

倍速再生機能はどのようなときに使う?

  • 昼休みや電車での移動時など、ちょっとした隙間時間で素早くチェックしたい場合
  • 見逃し配信をテンポよくチェックしたいとき
  • 一度見たことがある作品でじっくり見たいわけではないが、何となくもう一回見たくなった
  • 書籍や漫画で原作を知っている作品が実写化・アニメ化されたのでチェックしておきたいだけの場合
  • 海外作品は字幕で見るので読むスピードに合わせてシーンが移ってほしい場合
  • ドラマ・アニメでそれほど興味があったわけではないが何となく見ようと思った時
  • 英語学習の聞き取りのトレーニング(速度を下げて聴く)
  • 右脳を鍛える速聴
  • スロー再生にして文字起こしをしたい場合
  • 聞き取りにくい地名や人名の多い作品をゆっくり再生したい場合
  • アダルト作品で色々飛ばして本題に早く入りたい場合(笑)

上記のような場合に倍速再生を行うと便利です。

倍速の種類と再生時の雰囲気

作品の再生速度は人によって感じ方が違いますが、参考までに私の感じ方を以下に記載します。※個人の感想です。

0.5倍かなり遅く感じます。やや低い声に聞こえます。文字起こし用ですね
0.8~1.2倍ほとんど通常再生と変わらない印象。声の変化も小さく、聞きとりにくい感じはほとんどありません。
1.25~1.4倍速少し早いかな、という感じ、人の声は明らかにワントーン高くなります。
1.5倍声の感じは1.3倍速や1.4倍速とあまり大きく変わりませんが、速いと感じ始める速度です。
1.8倍聞き取れる限界ではないでしょうか。人の声もかなり変化し、上ずった感じになります。
2倍ところどころ聞き逃しが発生するので、飛ばし飛ばし見たい場合や、早送りの代わりに利用する感じです。

ストーリーを楽しみながら効率よく再生するなら1.4倍まで、テンポを優先しながらも内容を把握できるのは1.8倍まで、それ以上は聞き逃しが発生してくるのであまり多用することは少ないかと。

倍速再生に対応しているサービス一覧

倍速再生機能というのは一般的にそれほど使われる機能ではないのでは、と思うのですが、多くのサービスで対応しています。

サービス倍速再生の対応解説ページ
U-NEXT1.4x
1.8x
U-NEXT
Hulu■スマホ・タブレット
0.8x
1.2x
1.5x
1.8x
■PC
0.75x
1.0x
1.25x
1.5x
1.75x
Hulu
Lemino(dTV)(スマホのみ)1.2x
1.25x(FireTVのみ)
1.5x
Lemino(dTV)
dアニメストア0.5x
0.75x
1.25x
1.5x
2.0x
dアニメストア
Paravi1.3x
1.5x
2.0x
Paravi
ビデオマーケット0.5x
1.3x
1.5x
2.0x
ビデオマーケット
ABEMA1.3x
1.5x(PCのみ)
1.7x
2.0x(PCのみ)
ABEMAプレミアム

1.5倍の速度で再生するのと、1.3倍や1.4倍で再生するのとで、割と大きい違いがあり、1.5倍までいくと時々聞きづらい感じに変わります。

キリがいいからか、1.5倍速を採用するサービスが多いのですが、作品を楽しみつつテンポよく視聴できるのは、1.25倍~1.4倍です。

この速度に対応しているのは、U-NEXTHuludアニメストアビデオマーケットです。

倍速再生機能のある動画配信サービスを選択されるなら上記5サービスがおすすめです。

さらに効率的な視聴を求めるなら:オープニングスキップに対応した動画配信サービス

動画配信サービス側で対応していない場合でもVideo Speed Controller を使えば倍速可能

FOD・Amazonプライムビデオのように、動画配信サービス側で対応していない場合でも、Video Speed Controllerを使えば倍速再生が可能です。

PCでChromeを使うという場合に限られますが、手軽に倍速再生ができる上、再生速度を細かく調整できるようになります。

倍速再生で時間を節約

動画を見る際の一番のネックが「時間の拘束」です。

短時間で大量の動画コンテンツを消費するのが当たり前になりつつあります。

動画の視聴目的は様々ですが、単に楽しむため、という

視聴目的の他に「流行りの話題についていくため」というのも増えているようです。

  • YouTubeの話題の動画をチェック
  • 人気のドラマをチェック
  • バラエティ番組をチェック

といった感じで「見たい動画」というより「見るべき動画」を観るといった使い方をするためには倍速再生の機能が不可欠です。

動画配信サービスを検索・比較

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