U-NEXTは同時に視聴できる
U-NEXT(ユーネクスト)は1つの契約で4つのアカウントを作成することができ、アカウントごとに視聴が可能です。つまり同時に4台(人)まで視聴がすることができます。
多くの動画配信サービスでは、1契約で1アカウントしか用意されないため、家族で使うには人数分の契約が必要になります。
例えばHuluで家族4人分のアカウントを作成する場合、1,026円×4人分で4000円以上の月額費用が必要ですが、U-NEXTなら1契約で済むため、2,189円で済みます。
利用人数によってはU-NEXTを使う方が安上がりになりますね。
尚、U-NEXTと同じように同時視聴が可能なサービスはAmazonプライムビデオ・Netflixだけです。
U-NEXTで同時視聴するには子アカウントの作成が必要

U-NEXTは1アカウント1視聴となっています。
同じアカウントで同時視聴はできません。
契約直後は親アカウントしかないので、その状態では同時接続ができません。
同時視聴するためにはまず子アカウントを作るのが最初の一歩になります。
作成の際にメールアドレスが必要になります。メールの受信ができれば何でもいいので、なければGmailなどで取得しましょう。
再生しなければOK、同一アカウントで視聴しながらダウンロードは可能

一つのアカウントで、同時に複数台で「視聴(再生)」するのがダメなのであって、同時「接続」は可能です。
例えばテレビで視聴しながら裏でスマホアプリで別の作品をダウンロードする、ということはできます。
同様に視聴しながらスマホで別の作品をブラウジングすることは可能です(再生しようとするとエラーが出ます)。
U-NEXTで同時視聴をする上での4つの注意点
1. 同一作品は同時視聴不可能

同じ作品を複数のアカウントで視聴することはできないようになっています。
ファミリーアカウントは家族で使う前提のものですので、同じ作品は家族で仲良くご覧ください、ということです。
2. NHKまるごと見放題パックの作品は同時視聴することができない

U-NEXTはNHKが提供しているNHKオンデマンド(NHKまるごと見放題パック)を毎月のポイントで支払うことができ、月額料金内で利用することができます。
ただ、このNHKまるごと見放題パックの作品は、ライセンスの関係上、他のU-NEXTが取り扱う動画と異なり、別の作品であっても同時に視聴はできません。
NHKオンデマンド自体が同時視聴を許可していないからでしょう。
アカウント単位ではなく、1契約1視聴となっています。
3. レンタル作品はアカウント間で共有される

レンタル作品の購入は自動的にアカウント間で共有されます。
レンタルしたことを知られると困る作品の場合は、別のサービスを使うなどU-NEXTでレンタルしないようにするよう工夫が必要です。
4. 子アカウントの視聴履歴は親アカウントから見ることができる
子アカウントを使う人には伝えておくべきことですが、親アカウントは簡単な手順で子アカウントに切り替えることができます。
このため、視聴履歴やマイリストなど、アカウントで独立している部分も親アカウントを持っている人には見られてしまうことがあります。
もちろん、家族であってもプライバシーはあると思いますのでどうするかは家族で決める必要がありますが、機能的には可能なので知っておくべきでしょう。
「同じアカウントで同時に複数の端末で再生することはできません」と表示されたときの対処法

同じアカウントでは複数台で再生することができないため、表示されるエラーです。
対処法もシンプルで、「すべての端末で再生停止ボタンを押す」です。
ですが、停止方法として「停止ボタン」を押さずに停止している場合も少なくないでしょう。
単純にブラウザで視聴中にバツボタンで閉じていたり、テレビで視聴中に電源を落としたり・・
この場合は、
- 再度別の端末でアクセスして停止ボタンを確実に押す
- 少し時間を空けてから再度試す(10~15分くらい)
のどちらかを試してみてください。
U-NEXTの同時視聴機能まとめ
- U-NEXTは同時視聴に対応している数少ない動画配信サービス
- 親アカウント1+子アカウント3の合計4アカウントで同時に視聴できる。
- 1アカウントあたり1視聴、視聴しなければ、同一アカウントで動画を見ながら同時にダウンロードも可能
- 同一作品は同時視聴できない、NHKまるごと見放題パックの作品は1契約1視聴
- 子アカウントの視聴履歴は親アカウントから見れる
- レンタル作品はアカウント間で共有される
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