Lemino(dTV)は月額990円(込)で120,000本の動画を見れるようになる動画配信サービス。
携帯電話でおなじみのドコモが運営しており、契約の際に案内された方も多いのではないでしょうか。
HuluやNetflixと比べて半額程度で利用できる上、31日間は無料ということもあってお試し登録してみた方も多いのではないでしょうか。
ただ、こういったネットサービスは契約時に解約のことまで確認せずに契約してしまうもの。どうやって解約するのか確認し忘れたという方のために、Lemino(dTV)の解約・退会方法について解説します。
解約できない時間帯や端末などがありますので気を付けてください。
Lemino(dTV)を解約・退会はサイトで行うのがおすすめ
Lemino(dTV)の解約処理は、iPhone・iPadなどのiOS端末にインストールするアプリからは行えません。
Androidアプリからは解約処理を行うことが可能です。
ややこしいと思いますので、「解約はアプリでなくサイトで行う」と覚えればシンプルですね。
dアカウントの連携が必要だったりするので、比較的制約の多いiOSでは対応できなかったものと思われます。
Lemino(dTV)の解約・退会の手順
基本的には流れに沿って手続きをしていくだけで、ボタンのクリックだけで済みます。
何か入力が必要なものはありませんので、1分もあれば完了できます。
入口さえわかれば後は流れにそって退会処理を進めればOKとなっています。
Lemino(dTV)のサイトでの解約
Androidアプリでの解約
<その他> → <アカウント> → <dTVを解約>の順に進みます。
<アカウント>メニューの中に<dTVを解約>があるのでこちらをタップして手順に沿って解約を進めます。
図のような注意事項が表示されますので、下の方までスクロールしていくと、<閉じる>ボタンが出てきますのでタップして閉じてください。
Lemino(dTV)を解約する上での注意点
解約すると即使えなくなる
Lemino(dTV)は毎月1日に前払いで料金が発生します。解約手続きをすると、残りの期間に関わらず、即座に利用できなくなります。
解約時にも図のような確認が表示されます。
無料期間なら問題ありませんが、月々課金している場合はその点を理解した上で解約を行うようにしてください。
毎週火曜日22:30から水曜日7:00までは退会できない
この期間はメンテナンス処理が行われるため、退会処理が進みません(動画の視聴自体は可能)。
とりわけ月末の日が火曜日になっている場合は注意が必要で、31日の22:30を超えると解約できず、翌日=1日に7:00に解約手続きをしても、1日を超えるので1か月分の料金が発生します。
特に無料のお試し期間中の場合は、無料で済むと思っていたら
解約時に日割り計算・返金はされない
Lemino(dTV)は日割り返金を行っておりません。
そのため、月の途中で解約してしまっても、残りの日数分で返金されませんのでご注意ください。
アプリの削除をしただけでは解約にならない
スマホ用のアプリを使われている方で勘違いしがちなのが、「アプリの削除=解約」と思い込んでしまう場合です。
明示的に解約手続きを行わない限りは解約したことにはならないのでご注意ください。
Lemino(dTV)から乗り換えるならどこがいい?
Lemino(dTV)は価格がほぼ最安クラスなので、価格がネックで解約する人はいないのではないでしょうか。
利用頻度・機能面・配信内容のどれかに疑問を感じたとが原因で解約されることが多いようです。
動画配信サービス自体の利用はしていきたい場合、以下のようなところが乗り換え先としては有望です。
Lemino(dTV)より配信内容が充実している動画配信サービス
配信内容に不満があって解約を行う場合は、より内容が充実しているサービスを選択してはいかがでしょうか。
下記はいずれもLemino(dTV)よりも配信数の多い動画配信サービスです。
U-NEXTAmazonプライム・ビデオLemino(dTV)より機能面が充実している動画配信サービス
Lemino(dTV)は格安サービスのため、画質や同時視聴への未対応など、機能的に他社の方が優れているというサービスが少なくありません。
価格よりも使い勝手や機能面をより充実させたい方は以下のページを参考にしてください。
まとめ
- Lemino(dTV)の解約は「インターネット」経由か、Androidアプリで行う
- 基本は書かれている通りにボタンをおしていくだけで退会できる
- 解約するとすぐに使えず、毎週火曜日22:30からは解約手続きを行えない。
- 解約後に日割り計算して返金されない