dTVは月額 550円 で 120,000本 が視聴可能になるサービスです。
PCやスマホをはじめ、多数のデバイスにも対応しています。手持ちの機器で視聴可能かどうか、本契約する前に確認しておくのがおすすめです。
dTVは5台まで視聴可能
デバイスの登録・削除
dTVはデバイスを管理しており、1つの契約で5台まで登録することができます。
視聴しようとしているデバイスでログインすると、自動的にデバイスが登録されます。特に意識する必要はありません。
5台以上は追加登録できないため、さらに別のデバイスで視聴したい場合は、既存のデバイスを削除する必要があります。
dTVにログインして、アカウント > デバイス管理からデバイスを削除することができます。
同時視聴は不可能
残念ながら、dTVは同時に2台以上の端末での再生はできません。
ダウンロードした場合も再生の際に契約状態確認のため接続されるため、同時視聴はできなくなっています。
dTVの対応デバイス(多数のデバイスに対応!)
dTVの対応デバイス一覧
Windows パソコン | Windows 7以上 Internet Explorer 11 Firefox 68.0.2以上 Edge 25.1以上 Chrome 75.0以上 |
---|---|
Mac | Mac OS X 10.10.3以上 Safari 9以上 Firefox 68.0.2以上 Chrome 75.0以上 |
スマホ・タブレット | iPhone iPad Androidスマートフォン Androidタブレット |
ストリーミングデバイス | Amazon Fire TV Amazon Fire TV Stick Google Chromecast Apple TV Nexus Player 光BOX+ ひかりTVチューナー ドコモテレビターミナル AQUOS ネットプレーヤー |
スマートTV | ソニー ブラビア パナソニック ビエラ パナソニック ディーガ 東芝 レグザ 日立 Wooo シャープ AQUOS 船井電機 対応テレビ ハイセンス 対応テレビ |
対応しているかだけでなく使い勝手も事前に確認
ブラウザは各ブラウザ共最新版を使っていれば問題ありません。ほとんどの場合、自動アップデートが有効化されているはずですのでいつの間にかアップデートされるはずです。
dTV はゲーム機、PS3(プレステ) / PS4 / Wii U / Switch(スイッチ) / Xboxや、ブルーレイレコーダー・iPod touch・プロジェクター には対応していません。
スマートTVは種類も多く、発売時期によっては上記のテレビでも対応していない場合がありますので、事前にメーカーサイトなどで対応しているかどうかを確認しておきましょう。
また、対応しているかどうかの他に、使い勝手が良いかどうか、も重要なポイントです。
例えば、私は動画の視聴でよく早送りを使います(オープニングテーマを飛ばしたい場合など)。
デバイス毎に再生機能は少しずつ異なりますので、使い勝手も多少変わってきます。操作性が悪いと視聴時にストレスになることもありますので無料期間の間に使い勝手も含めて確認するようにしましょう。
dTVを 31日 間の無料で試してみる4K・HDR(ハイダイナミックレンジ)に対応しているデバイス
dTVは4Kに対応しています。以下のデバイスでは4K対応作品の視聴が可能です。
またHDRにも対応し、明暗差が大きい作品でよりリアリティの高い表現が可能です(対応作品のみ)
- 4K対応スマートテレビ
- ドコモテレビターミナル
- Amazon Fire TV
- シャープ AQUOS ネットプレーヤー AN-NP40(HDRは未対応)
- 4K対応スマホ(XperiaやGalaxyのごく一部に限られます)
4KやHDRはdTVも含め、各社ともに対応作品の数はそれほど多くはありません。
デバイス毎の使える機能と使えない機能
共通で使える機能
モバイル | パソコン | テレビ | |
字幕・吹替機能 | ○ | ○ | ○ |
クリップ機能(お気に入り) | ○ | ○ | ○ |
視聴履歴の確認 | ○ | ○ | ○ |
デバイス毎に違いのある機能
モバイル | パソコン | テレビ | |
ダウンロード機能 | ○ | × | × |
倍速再生 | ○ | × | × |
画質の変更・固定 | ○ | ○ | × |
個別課金(レンタル)の購入 | ○ | ○ | 視聴のみ |
※ごく一部の作品はデバイス毎に視聴制限がかけられていいます(
公式ホームページ
で確認)
dTVをテレビで見る方法
dTVをテレビで見たい場合は次の方法があります。
- スマートテレビに内蔵されているアプリを使う
- Amazon Fire TV シリーズを使う
- Google Chromecastを使ってスマホ画面をミラーリングする
- Apple TVを使う(第四世代)
スマートTVは追加の機器が必要ないので追加費用は掛かりません。実際に使ってみて使い勝手に問題がなければそのまま使われると良いでしょう。
ただ、多くの場合、専用設計されていないので、リモコンの使い勝手が悪かったり、検索が使いにくいなど、どうしてもイマイチ使い勝手が良くないと感じるシーンが出てきます。
もし、追加の機械を購入することが可能なのであればAmazon Fire TV Stickがおすすめです。4K・HDRに対応、物理ボタンのあるリモコンが非常に操作性が高いです。
Apple TVも機能的には同等ですが、金額が高いため、Apple製品で統一している方以外はわざわざ選ぶ必要はないでしょう。
ストリーミングデバイスを使う場合はHDMI端子をテレビと接続しますので、テレビ側にHDMI端子があるかどうかを確認しておきましょう(ほとんどの機種ではついています)。
シリアルキーを入力するだけで認証完了
Fire TVなどのストリーミングデバイスを利用してテレビに接続する際、ログインをするためにアカウントの入力が必要です。
しかし、キーボードがないデバイスで、アカウントを入力するのは結構手間がかかります。
そこで、dTVでは8桁のシリアルキー(数字)を入力するだけで接続が完了する仕組みが導入されています。
シリアルキーはストリーミングデバイスなどに表示したいデバイス側に表示され、それをPCやスマホなど入力が簡単なデバイスで入力するだけで認証が完了します。非常に簡単ですよ。
dTVのデバイスに関するまとめ
- dTVは5台のデバイスが登録可能
- 一つの契約で複数のデバイスから視聴することは不可(ダウンロードした場合も含む)
- 多数のデバイスに対応している(例外:ゲーム機・ブルーレイ・iPod touchは未対応)
- ダウンロード機能を使えるのはモバイル端末のみ(dTVアプリが必要)
- 画質変更が可能なのはモバイル端末のみ
- テレビから個別課金(レンタル)作品を購入することはできない(視聴は可能)
- テレビでみるならクロームキャストよりもAmazon Fire TV Stickがおすすめ
元々携帯電話のオプションサービスとしてスタートした経緯からか、どちらかというとスマホでの利用を前提にしたサービスともいえます。