ビデオマーケットの画質はどのくらいでしょうか。
動画配信サービスはやっぱりテレビの大きい画面で楽しみたいですよね。
最近のテレビは大型化が進んでいますので、少しでもよい画質で視聴できるに越したことはありません。
現在発売されているテレビの大半の機種はフルHD画質(ブルーレイと同じくらいの画質)となっています。ビデオマーケットの画質は十分といえるか調べてみました。
ビデオマーケットの画質の種類
ビデオマーケットは以下の画質の種類があります。
高画質 | フルHD画質(テレビに最適) |
---|---|
標準画質 | SD画質(スマホに最適) |
低画質(軽量モード) | 通信容量を抑えたい場合に最適 |
PCでは画質は高画質か標準画質しか選択できません。
また、動画配信サービスによくある「自動」というモードがないので、上記のどれかが選ばれている状態になります。
他社の中にはフルHDに対応していないサービスも少なからずあるため、ビデオマーケットの画質は他社と比べて高い方です。
ビデオマーケットで画質を変更する方法
PCの場合

パソコンではプレイヤーで画質変更を行うことができます。デフォルトの状態では「高画質(フルHD画質)」が選択されていますので、頻繁に再生が止まる場合などは「標準(SD画質)」に変更すると良いでしょう。
スマホの場合

スマホは「軽量モード」への切替のみ選択可能です。また、高画質の選択ができず、標準画質での再生となります。
再生ボタンのある画面で軽量モードを選択できる場合にチェックを入れると低画質モードになります。
残念ながらビデオマーケットはダウンロード機能がないため、オフラインでの再生ができません。出先で視聴すると高速通信容量(ギガ)を使い切ってしまいますので気を付けましょう。
画質を指定するのはどんな時?
基本的にほとんどのユーザーは画質の設定をあまり操作する必要はありません。
デフォルトで選択されている画質が最も最適な状態になっていることが多いためです。
自宅なら基本は「高画質」になりますし、スマホでは「標準」画質です。
それでも画質を変更したい場合というのは原則として「再生が途切れる場合」です。
移動中で通信が安定しない場合や、Wi-Fi内で他にネットを使っていて十分な速度が出ない場合などで画質を下げると通信量が減るため、途切れにくくなります。
他社だと自宅は高速で安定している前提で画質の変更ができなくなっている場合がありますが、ビデオマーケットではユーザー側で手動調整できるようになっています。
まとめ
- ビデオマーケットの画質は3種類(高画質・標準画質・低画質)
- フルHDに対応している作品が多いので他社と比べて画質はいい方
- 再生品質を変更することが可能(PCはプレイヤーで、スマホは再生前の画面で)
- 画質を変更する必要は通常はなく、通信速度を落として再生を安定化したいときに使用する
画質は人によって感じ方が多少異なる場合が多く、Wi-Fi環境下での使用にあたってはどのくらい自宅のネット回線を占有してしまうのか、事前に確認しておくことをお勧めします。
ビデオマーケットでは入会月となっているため、無料期間中であれば費用は一切かかりません。まずは気軽に使ってみて使い勝手などを確認してみましょう。