TELASAは多数の作品が配信されているため、当然その中にはR指定の作品も含まれています。
子供にR指定の作品などを見せてしまわないようにするにはどうしたらいいのでしょうか。
作品毎にR指定年齢が管理されている

TELASAでは作品単位でR指定年齢が細かく管理されています。よくあるR15やR18だけでなく、以下のような種類のものがあります。
G | 誰でも視聴可能な作品 |
---|---|
PG-12 | 小学生以下の子供が視聴する際には保護者の助言・指導が必要とされる作品。見てはいけない、というものではありません。 |
R15+ | 15歳未満の子供の視聴が禁止されている作品。PG-12に比べて刺激が強く、基本見てはいけないとされています。 |
R18+ | 18歳未満の子供の視聴が禁止されている作品。暴力的・麻薬や覚せい剤など、極めて刺激の強い作品のため、18歳以下は視聴するべきではありません。 |
上記は一般的な制限ルール(レイティング)になっており、他社サービスでも表記されているサービスが多いです。
登録時に入力した生年月日をベースに制限がかかる

TELASAの登録の際に、生年月日を入力していました。
実はこの年齢から判断して、自動的に視聴制限がかかります。
主に18歳未満の方になりますが、TELASAは原則契約者が視聴者である前提にしたサービスですので、スマホ・タブレット・パソコンで視聴する際はこのルールに沿って制限がかかります。
利用者側では設定する必要はなく、逆に言えば設定を変えることはできません。
そうなると、子供に見せたい場合、親を基準に視聴制限をかけることになるのでR指定作品が見れるようになってしまいます。
その場合はどうしたらいいのでしょうか。
テレビは年齢制限から「手動」で設定する

ご安心を。テレビ用のデバイスでは、年齢制限を手動で行えるようになっています。上の図はFire TVで年齢設定をする場合です。
つまり、スマホやタブレット、パソコンでは視聴させずに、テレビで見せるようにしてください。
設定を変えることができないように、4桁のパスコードを設定できるようになっています。子供が推測できないコードを設定しておきましょう。
また、端末単位での設定になるため、複数台使う場合はその分設定が必要です。

まとめ
- TELASAは登録時の生年月日を基準に自動で視聴制限がかかる(契約者=利用者の前提)
- パソコン・スマホ・タブレットでは手動で視聴制限をかけることができない
- テレビ端末の場合は手動で設定ができるようになっている(暗証番号の登録が必要)
- テレビ端末は、端末ごとに設定することになるため注意が必要
- 子供にTELASAを見せる場合、スマホやタブレット、パソコンで見せない方が良い(制限がかかってない可能性が高い)
TELASAを家族で楽しむには、事前にテレビでの設定を事前にしておく必要があります(視聴制限をかける必要のない人しか見ない場合は不要です)。
うっかり忘れていても、他社の場合ならスマホアプリなどでササっと視聴制限をかけることができたりしますが(アカウント側に保存されていますが)、TELASAは端末ごとに制限をかける(ローカル側で保存する)ため、気を付ける必要があります。